猫を3匹飼っているが、みんな性格が違って可愛い
今回は黒猫のろくちゃん、通称にゃんさんの寝る前の甘え方について。
日々寝る前の甘え方は変わっていて、最近は胸の上に乗って来るのが流行っているらしい。
にゃんさんの手は細くて、胸の上に乗られるとツボ押しのようにピンポイントで体を押されるのですごく痛い。
かわいいけど長く乗られるとしんどいので、もーう!という気持ちでくしゃくしゃに撫でると、嬉しそうにゴロゴロと喉を鳴らして長居する。
撫でてもらったお礼に顔をぺろっと舐められるけど、ザリザリの舌とクチャイオクチなのでやめてほしい。嬉しいけどね。
腕枕で寝てくれると、私も猫もちょうどよくリラックスできるので、腕枕の体制に持っていきたい。
でも無理やり体制を持って行こうとすると嫌がられて逃げられる。
そして後で(((布団に入れて、腕枕してよ)))と枕元に来る。
腕枕をしてあげる時、布団を捲って入るように促すんだけど、なぜか入るかどうか考える時間があって、すぐに決まらないときは私が寒い思いをすることになる。
入る決心をしてから枕元に来て欲しい。
入ることを決めると綺麗に体をくるっと丸めて脇の下にすっぽりとおさまってくれる。
腕に両手を置くのがかわいい。そんなんどこで習って来るのか。可愛すぎる。
すぐに決まらないときは、寒いので無理やり入れようとすると、逃げられて失敗に終わることが多い。
無理やりではなくて、そっと後ろ足のかかと辺りをちょんちょんと触って一歩前進させてあげるのが、今のところにゃんさんの布団入り攻略法になっている。
という甘えも1週間に1、2回あるかないかくらいの頻度。
同居猫のハチワレのハチくんは毎日どんな時でも全力で甘えてくるので、にゃんさんはおそらくツンデレ気質だ。
にゃんさんが甘えてくるのがレアなことなので、たまーにくるのがめちゃくちゃに嬉しいしかわいい。